私は、ニューヨーク、香港に17年間住んでいました。帰国し、2018年から横浜に軸足を置いてジュエリーの仕事を続けることになりました。しかし、長年、国内を留守にしたため、浦島太郎的な状況でした。そこで、ジュエリーを制作する国内システムを再構築する事になりました。

メーカー、工房、加工職人、CADのデザイナー、等、多くの方にお目に掛かりました。一緒になって、私どもの商品作りをして頂ける方とのネットワークを作りつつあります。

そんな折、旧知の吉澤さん(甲府在住)からご紹介を頂いたのが、「坂元亜郎」師匠です。御年、81才。東京の目黒で、今もジュエリーの製作を続けておられます。

坂元亜郎(サカモトツギオ)師匠は、江戸時代より続くタガネ打ち鋳金師の家系に、1941年に生まれました。ミキモト真珠の宝飾品加工工場に就職して、数々の逸品の製作を担当。特に宮内庁御用達御用品を制作しました。また、国外での代表作には、ローマ法王の十字架胸飾があります。1977年にミキモトを円満退社して、独立。高級宝飾品の製作を楽しみながら、後進の指導をしながら、現在に至ります。2004年には、「現代の名工」として国より認定され、2009年には、黄綬褒章を授章した、日本の宝飾品加工の第一人者です。実直で控えめで飾らない、穏やかな師匠です。

坂元 亜郎

坂元亜郎 師匠 工房にて

さて、坂元師匠と初めて会った時、それとなく物作りの話をしていました。その中で私が、「ジュエリーの様な小さな面で躍動感ある表現はできないでしょうか?例えば、ボタン(服飾品用)には、面白いモチーフのデザインが有りますね」と言うと、坂元師匠は、離席してすぐに戻ってきました。携えて来たのは、幾つかの彫金作品でした。「ボタン仕様」ですとの事。

「これだ!」と直感しましたが、「また、近々にお伺いします」と約束をして辞しました。

そして、後日、ボタン仕様をジュエリーに置き換えて創作し、私は作品を世に伝える仕事をする事を提案。両者でコラボすることになりました。つまり、師匠は、作り一筋に徹するクリエーターです。私はその伝達者の役割です。

正に、作品の表現スタイルは、ジャポニズム。それは、日本発のアートジュエリーです。新しい分野です。ここに、改めて、嘗て世界に、日本の文化が衝撃を与えたジャポニズムを伝統工芸と融合して、新しい分野を開拓します。

ジャポニズムについて、師匠は、記しています。

記:江戸時代中期以降、極小の空間に大自然や生活習慣などを凝縮して一つの完結した世界を作り出そうとする感性と、美的に造形された技術が見事に完成されていった。可能な限り小さく造形した微細の工芸品の中に独特の美的宇宙を描くという美意識や遊びの精神は、現代次第に失われ絶えようとさえしています。……..この平和な時代に、この様な微小工芸品がさん然と創出され、民衆はこぞってこれを取り入れ平和を謳歌した。

師匠のジャポニズムに対する姿勢、願いが、師匠の作品の背景にあることが良く分かります。

坂元師匠とのコラボ作品を、世に送り出したいと思い、クラウドファンデイングの「マクアケ」に相談をしました。私共は、卸業を生業とし来ただけに、まだまだコンシューマーマーケテイングには、不慣れです。

ジャポニズム アートジュエリー

坂元師匠との出会いが導いた作品が、世の中にアート作品として永遠の価値を育むことを願っています。

https://www.makuake.com/project/gizany

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【GIZANY(ギザニー)】

ジュエリー・ジャポニスム、日本の伝統金工技術、ユニセックスがコンセプト。

神奈川県横浜市金沢区の静かな住宅街にたたずむ一軒のアトリエ。
ここで洗練された大人のジュエリーGIZANY。

こだわりのジュエリー、オーダーメイドジュエリー、ジュエリーリフォーム、ジュエリーリフォーム、現代の名工、結婚指輪(マリッジリング)、メンズジュエリー。

 

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