お母様のダイヤモンドリングを、メンズのペンダントにリフォームさせて頂きました。

お持ち込み頂いたダイヤモンド指輪は、加工の仕方、プラチナの材質、デザインから判断して、40～５０年前の指輪と拝見しました。センターのダイヤは、0.5ct。綺麗なダイヤモンドでした。そのダイヤを、ラウンドとバゲットのダイヤモンドで囲んだデザインです。BEFORE

ダイヤを生かしてペンダントにリフォーム

当社のホームページを見て、茅ケ崎から車で来社いただきました。４０代（勝手に推測）と思われる落ち着いた感じの男性でした。大切な相続品をいつも身に着けれるペンダントへと、お客様の雰囲気に合うようにデザインをさせて頂きました。5型程デザインをして、最終的に選ばれたデザイン画は、これでした。

完成品とデザイン画

お預かりしたダイヤを、すべて再利用する（バゲットダイヤのサイズにバラツキがあり、それを逆にデザイン的に生かすことがポイント）。毎日つけても邪魔にならず、しっかりした耐久性のあるメンズ用デザイン。フォルムはIDペンダント風でも、立体感を出す。お客様のメンズチェーンにフィットする。一流の加工で、美しい仕上がり。以上の条件を前提にしたデザインでした。

完成しました。AFTER

After：ペンダント完成

加工は、一級技能士で、後進の指導に携わる島さん（東京都豊島区）にお願いしました。流石の加工です。程よい重さと、バランスが良く、美しい仕上げで、期待通りに出来上がりました。

斜めから見たペンダント

ダイヤモンドの鑑定書も取り、お客様にお納めしました。

グレ－ディング　レポート

ジュエリーは、再生できます。意義のある仕事をさせて頂いています。

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