ジュエリー探索・半世紀のサムです。
ダイヤモンド入り、K18のホワイトゴールドとローズゴールドリングの紹介です。
指輪の幅は5mm, 厚みは1.78mmです。指輪のサイズは、11番。セットしたダイヤモンドは、0.03ct.
センターのローズゴールドは、ブラウン掛かったピンクで、両サイドに凹型の細かなミル打ちを施してあります。また、細かなハンマーで叩いた上、ヘアーラインで仕上げました。
よく見かけるマリッジリングより少し幅広に成ります。また、厚みもありますが、邪魔にならない程よい厚みです。
この指輪が、上質なリングに仕上がっている背景には、鍛造で製作していることがあります。金を溶かして、それをプレス機で鍛えます。均一な金属結晶の構造になり、硬度も増します。斯うした金属材料をまず製作してから、仕上げます。
指輪の内側を見ると、白+ピンク+白の3つの18金の環をを結合している事が分かります。これは、高度な加工です。違う色の金を分子拡散技法で、圧着しています。
着けた時に、ス~とはいる指あたりをカムフォートフィットと言います。この指輪は、指輪の内側にアールを付けたカムフォートフィットに成っています。
メンズリングとしておしゃれです。小指に如何ですか? レデースとしても、もちろんOKです。ちょっと存在感があり、注目です。
現品限り。サイズ調整は出来ません。11番サイズの方に!!